スポンサーリンク

スポンサーリンク

東芝、画像半導体事業をソニーに売却!大分工場含めリストラ着手

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterShare on LinkedIn


画像半導体センサー

(引用元:http://news.mynavi.jp/news/2008/11/13/028/)

2015年10月24日、今年世間を驚かせた不正会計問題により業績不振に陥っていた東芝は、画像半導体事業のソニーへの売却を考えていると、日経一面で報道されました。主にデジタルカメラなどで利用される半導体の画像センサーを製造する一部の大分工場を、200億円でソニーに売却するというものでした。これは、画像半導体事業の改革の一環とされていますが、この事業の売却が決定すれば、東芝は画像センサーから事実上撤退することになります。

画像センサーにおいて、東芝のシェア(市場占有率)は、1~2%とわずかなものであり、その事業拡大が見込めないことが、事業売却の理由の一つとして挙げられます。一方で、ソニーは、画像センサーにおいて世界首位であり、4割ほどのシェア(市場占有率)を獲得しています。今後のソニーの成長戦略の柱の一つであることからも、この事業の買収は画像センサーの成長を加速させるための戦略の一つであるとも考えられます。なお、ソニーは、今夏に公募増資などで総額約4200億円を調達しており、主に画像センサーをはじめとした主力事業に投資することを明らかにしています。事業拡大の見込めない東芝と成長戦略の柱としたいソニーの双方にとって、この事業売買はWin/Winなものであるとの見方もあります。

また、この画像半導体の事業売却により、東芝は大分工場の従業員をはじめとしたリストラに着手します。東芝で働いている一部の従業員については、ソニーに転籍させたり、主力のNAND型フラッシュメモリを製造する四日市工場への配置転換したりすることで対応することが現時点でわかっています。

歴代社長によって起こったとされている東芝の不正会計問題。多くのメディアで”堕ちた巨艦”ともいわれている東芝は、かつての栄光を取り戻すことはできるのでしょうか?今後の東芝の動向には注目していきたいですね。

[東芝] http://www.toshiba.co.jp/about/press/2015_10/pr_j2803.htm?from=RSS_PRESS&uid=20151028-4044

[ソニー]http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201510/15-1028/index.html)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

シェアする

フォローする