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クルーズ株価大幅上昇!今後の展開を予想する

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2015年9月2周目からゲーム株の一つである、クルーズの株価が異常ともいえる上昇を見せています。底値から赤三兵の三陽線もつけ、その株価は4日間連続で上昇を続けています。一時は、底値から +1,500 の 4,500円という高値をつけました。クルーズは、なぜ短期間で大幅上昇を見せたのでしょうか?

クルーズ株価

クルーズとは

クルーズは、モバゲー向けにソーシャルゲーム開発を主力に行ってきたメーカーです。2014年初頭からスマートフォン・タブレット向けのアプリケーションの開発を強化し、特に、現在は iOS / Android ネイティブアプリの開発に力を入れています。それらのインターネットコンテンツ事業とは別に、『SHOPLIST』という、インターネットコマース事業も行っており、幅広い事業を手掛けている、最近勢力を拡大してきている有力企業です。

東証JASDAQスタンダードに上場しており、時価総額が約520億円にものぼる企業です。出来高も500万を超えることも少なくはなく、現在ゲーム株のなかでも注目を集めている企業ともいえるでしょう。

クルーズの株価大幅上昇!

まずはじめに、クルーズが直近の全盛期5,790円から、なぜ -3,000円という大幅暴落を起こしたのかから説明する必要があります。クルーズは、前述のとおり、ネイティブアプリの開発の強化を行ってきており、2015年春に iOS / Android 向けに配信された『エレメンタルストーリー』の出来やセールスに対する期待から相場が大幅に拡大しました。一時は、株価 5,400 円を超え、ストップ高をも記録する大躍進をしました。その後、育成型TCGというジャンルの、iOS版『Card King:Dragon Wars』の全世界配信などを受け、2015年年初来高値の5,790円を記録しています。その後、投資家の2015年1Q決算に対するリスクオフから、一連の下落相場が始まりました。これは、同時に中国・ギリシャの情勢悪化も原因の一つかもしれません。決算発表当日には、ストップ安をつけ、その翌日には、前年同期のそれを大きく下回る決算を悪材料と見なされ、ストップ安をつけて大幅に下落していた株価は、さらに下落を続けました。その下落後、株価は一時落ち着きを取り戻したかのように思えましたが、中国の経済失速・株価大暴落という外部要因の影響を受けて、クルーズの株価は、一時2,600円まで下落しました。どの銘柄にもいえることですが、これは信用取引をしていた投資家の追証によるものと考えられます。

先週にかけて、『エレメンタルストーリー』のセールスが好調なことが株主に好感され、クルーズの株価は大幅上昇に転じました。さらに、東京ゲームショウへの思惑相場や、『ファイナルファンタジーグランドマスターズ(FFGM)』の事前登録開始を受け、株価は急騰しました。クルーズは、前述のとおり東証JASDAQに上場していますが、貸借銘柄であることもあり、日証金信用比率からも、高値圏から数多くの空売りが入っていたと考えられます。その踏み上げ相場とIRを見た新規購入により、大きな買い相場となったと考えられます。

今後のクルーズ株の行方

2015年9月17日-20日に東京ゲームショウの開催が控えていることもあり、何か発表されるのではないかという思惑で上昇する場面もあると思われます。また、先日の底値圏での赤三兵の出現もあり、長い下落トレンドから、上昇トレンドに変化したとも受け止めることができ、今後の相場に期待がもてるでしょう。ただ、これまでの急上昇から、株価は調整に入る可能性も考えられます。また、懸念点があるとすれば、本日14日の『FFGM』の事前登録開始のIR発表で、長い上髭をつけてしまったことです。これにより、相場が下落相場に変わってしまう恐れがあるかもしれません。

中国の経済失速や、米の利上げの影響を常に考えておく必要があります。米の利上げに関しては、17日-18日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で判断がされるとのことですので、これに目を離すわけにはいかないでしょう。現在多くのリスクが存在し、場合によっては、再び下落相場になるとも十分に考えられるので、売買を控えたり、株数を減らしたりするなど、より一層慎重な対応が求められます。

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