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スタジオジブリ歴代作品の興行収入ランキング | 千と千尋の神隠し、風立ちぬなど


スタジオジブリ

スタジオジブリの興行収入が気になる

スタジオジブリは、世代を問わず誰でも知っているアニメーション映画の代表格ともいえますよね。世代を超えて誰でも知っているからこそ、これまでのスタジオジブリの歴代作品の興行収入はどれだけなのかすごく疑問です。また、そのなかでもどの作品が興行収入が高かったのかが気になります。皆さんは、これまで上映されてきたスタジオジブリの歴代作品のなかで、どの作品がもっとも興行収入が高かったと思いますか?どの作品が一番売れたと思いますか?

ちなみに、映画の話になると良く聞くこの興行収入という言葉は、映画館の入場券の売り上げのことを指しています。つまり、映画公開後に発売されるDVD・ブルーレイの売り上げはもちろん、映画館で販売されている関連グッズなどの売り上げを考慮しない、映画作品そのものの売り上げということです。なお、以下の解説は、コトバンクから興行収入を調べて貼付したものです。

興行収入:
映画産業で入場料の売り上げのこと。また,ある映画作品におけるその総額。興収。(引用元:コトバンク)

やはり、スタジオジブリの制作する映画はどれも名作ばかりなので、どの作品がもっとも興行収入が高かったのかというのは正直わからないですよね。というか、どれも名作だからこそ、どの作品が一番売れていているのかというのは、もしかしたらあまり意識しないことなのかもしれませんね。自分もどの作品の興行収入が高かったのかは、まったく想像が付きませんが、興行収入第1位だけであるならば、「もしかしたらあの作品かな?」という予想はありましたよ。というか、当時あの作品の興行収入は、相当話題になっていましたからね。正直なところ、あの作品がスタジオジブリの歴代作品のトップと言われてもあまり不思議なことではないです。

この記事を読むときには、スタジオジブリのどの作品が興行収入が高かったのかを予想しながら読み進めると楽しめると思います。なお、スタジオジブリの作品について、「どんなものがあったっけ?」「あの作品名て何だったっけ?」という人は、以下の記事を参照してください。スタジオジブリの歴代長編アニメーション作品を年表形式でまとめています。これまで制作されてきたスタジオジブリの長編アニメーション作品は、最新作の『思い出のマーニー』 (監督: 米林宏昌 / 公開日: 2014年07月19日) を含めて20本を超えているので、むしろこの年表を観ながらでないと、このランキングを予想するときにも漏れが発生するかもしれませんね。

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スタジオジブリ歴代作品の興行収入ランキング

さっそくスタジオジブリ歴代作品の興行収入ランキングを発表していきますよ。なお、この記事では、興行収入ランキング上位10位までを、第10位から第1位の順に、各作品の概要とともに載せています。

第10位: 思い出のマーニー

興行収入:35.3億円
製作費:–億円
公開日: 2014年7月19日
上映時間:103分
監督:米林宏昌
作品概要:

この世には目に見えない魔法の輪がある。

海辺の村の誰も住んでいない湿っ地(しめっち)屋敷。
心を閉ざした少女・杏奈の前に現れたのは、
青い窓に閉じ込められた金髪の少女・マーニーだった。

「わたしたちのことは秘密よ、永久に。」

杏奈の身に次々と起こる不思議な出来事。
時を越えた舞踏会。告白の森。崖の上のサイロの夜。
ふたりの少女のひと夏の思い出が結ばれるとき、
杏奈は思いがけない“まるごとの愛”に包まれていく。

あの入江で、
わたしはあなたを待っている。
永久に―。

あなたのことが大すき。(引用元:https://www.amazon.co.jp/)

第9位: コクリコ坂から

興行収入:44.6億円
製作費:–億円
公開日: 2011年7月16日
上映時間:91分
監督:宮崎吾朗
作品概要:

太平洋戦争が終わって18年、日本は焼け跡から奇跡の復活を遂げた。
そして、高度経済成長が始まろうとしていた時代に、復活の象徴として、日本は東京オリンピックの開幕を目前に控えていた。
人々は古いものはすべて壊し、新しいものだけが素晴らしいと信じていた。
煙突から吐き出される煤煙。道路をひしめく車の土埃。
人々でごった返す街。工事や建物の解体作業の騒音。
しかし、それでも海は青く、緑は輝き、空は広く、世界は希望に満ちてキラキラと輝いていた。
そんな時代に、横浜にあったある高校で、明治に建てられた由緒ある建物をめぐって小さな紛争が起きていた。古いけれど、歴史と思い出のつまった建物。
それを取り壊すべきか、保存すべきか。
ある高校生の男女が、そんな事件の中で出会い、心を通わせ、助け合って行く。
ふたりが見出した日本の“明るい未来”とは、何だったのか。
16歳の海と17歳の俊の愛と友情を横糸に、建物をめぐる紛争を縦糸に、この物語は、まっすぐに生きる高校生たちの群像をさわやかに描いてゆく―。(引用元:https://www.amazon.co.jp/)

第8位: 猫の恩返し

興行収入:64.6億円
製作費:–億円
公開日: 2002年7月20日
上映時間:75分
監督:森田宏幸
作品概要:

高校生のハルは普通の女の子。車に轢かれそうになった猫を助けたが、その猫が猫の国の王子様だったため“恩返し”に猫の国に招待されることに。「このまま、猫になってもいいかも……」と思った瞬間、ハルは徐々に猫の姿になっていき、一見天国に思えた猫の国の恐ろしさにはじめて気づくのだった……。(引用元:https://www.amazon.co.jp/)

第7位: ゲド戦記

興行収入:76.5億円
製作費:–億円
公開日: 2006年7月29日
上映時間:115分
監督:宮崎吾朗
作品概要:

父さえいなければ、生きられると思った。
見えぬものこそ。
西海域の果てに棲む竜が、突如、人間の世界に現れた。そして、それと呼応するかのように、各地で作物が枯れ、家畜が倒れていく。世界の均衡が崩れつつあった。 災いの源を探るゲドは、旅の途中、国を捨てた王子アレンに出会う。心に闇を持つ少年は、得体の知れない“影”に追われていた。
二人は、都城ホート・タウンにたどり着く。そこでは、人身売買が行われ、麻薬が蔓延し、売っている物はまがい物ばかり。人々はせわしなく動き回っているが、みな目的を失っているように見えた。その目に映っているものは、夢か、死か、どこか別の世界だった。
街をさまようアレンは、謎の少女テルーを人狩りの手から救い出すが、彼女は少年を拒絶する。
そしてゲドはとうとう、クモという魔法使いが生死両界の扉を開け、それによって世界の均衡が崩れつつあることを探り出した。(引用元:https://www.amazon.co.jp/)

第6位: 借りぐらしのアリエッティ

興行収入:92.5億円
製作費:–億円
公開日: 2010年7月17日
上映時間:94分
監督:米林宏昌
作品概要:

ぼくは、あの年の夏、
母の育った古い屋敷で
一週間だけ過ごした
そこでぼくは、
母の言っていた小人の少女に
出会った―
人間に見られてはいけない
それが床下の小人たちの掟だった

とある郊外に荒れた庭のある広大な古い屋敷があった。
その床下で、もうすぐ14歳になる小人の少女・アリエッティは、
父ポッドと母ホミリーと3人でひっそりと静かに暮らしていた。
アリエッティの一家は、屋敷の床上に住む
ふたりの老婦人、女主人の貞子とお手伝いのハルに気づかれないように、
少しずつ、石けんやクッキーやお砂糖、電気やガスなど、
自分たちの暮らしに必要なモノを、必要な分だけ借りて来て暮らしていた。
借りぐらしの小人たち。
そんなある夏の日、その屋敷に、
病気療養のために12歳の少年・翔がやって来た。
人間に見られてはいけない。見られたからには、引っ越さないといけない。
それが床下の小人たちの掟だったが、アリエッティは翔に姿を見られてしまう。
「おまえは、家族を危険にさらしているんだぞ」
アリエッティは、父に反発する。
「人間がみんなそんなに危険だとは思わないわ」
アリエッティは、生来の好奇心と向こう見ずな性格も手伝って、
次第に翔に近づいて行く。
アリエッティの家族に大きな事件が迫っていた。
―人間と小人、どちらが滅びゆく種族なのか! ?(引用元:https://www.amazon.co.jp/)

第5位: 風立ちぬ

興行収入:120.2億円
製作費:–億円
公開日: 2013年7月20日
上映時間:126分
監督:宮崎駿
作品概要:

かつて、日本で戦争があった。

大正から昭和へ、1920年代の日本は、
不景気と貧乏、病気、そして大震災と、
まことに生きるのに辛い時代だった。

そして、日本は戦争へ突入していった。
当時の若者たちは、そんな時代をどう生きたのか?

イタリアのカプローニへの時空を超えた尊敬と友情、
後に神話と化した零戦の誕生、
薄幸の少女菜穂子との出会いと別れ。

この映画は、実在の人物、堀越二郎の半生を描く─。(引用元:https://www.amazon.co.jp/)

第4位: 崖の上のポニョ

興行収入:155億円
製作費:34億円
公開日: 2008年7月19日
上映時間:101分
監督:宮崎駿
作品概要:

海辺の小さな町。崖の上の一軒家に住む5歳の少年・宗介は、ある日、クラゲに乗って家出したさかなの子・ポニョと出会う。アタマをジャムの瓶に突っ込んで困っていたところを、宗介に助けてもらったのだ。
宗介のことを好きになるポニョ。宗介もポニョを好きになる。「ぼくが守ってあげるからね」
しかし、かつて人間を辞め、海の住人となった父・フジモトによって、ポニョは海の中へと連れ戻されてしまう。人間になりたい!ポニョは、妹たちの力を借り て父の魔法を盗み出し、再び宗介のいる人間の世界を目指す。危険な力を持つ生命の水がまき散らされた。海はふくれあがり、嵐が巻き起こり、妹たちは巨大な 水魚に変身して、宗介のいる崖へ、大津波となって押し寄せる。海の世界の混乱は、宗介たちが暮らす町をまるごと飲み込み、海の中へと沈めてしまう―。
少年と少女、愛と責任、海と生命。神経症と不安の時代に、宮崎駿がためらわずに描く、母と子の物語。(引用元:https://www.amazon.co.jp/)

第3位: もののけ姫

興行収入:193億円
製作費:21億円
公開日: 1997年7月12日
上映時間:133分
監督:宮崎駿
作品概要:

中世・室町期の日本。いまだ人を寄せ付けぬ太古の深い森の中には、人語を解する巨大な山犬や猪などの神獣たちが潜み、聖域を侵す人間たちを襲って、荒ぶる神々として恐れられていた。エミシの末裔のアシタカは、人間への怒りと憎しみによってタタリ神と化した猪神に呪いをかけられ、それを解くために訪れた西の国で、数奇な運命に巻き込まれていく。森を切り開こうとするタタラ製鉄集団とその長エボシ御前、森を守る山犬一族、そして山犬に育てられた人間の少女サン。アシタカはその狭間で、自分が呪われた理由を知り……。(引用元:https://www.amazon.co.jp/)

第2位: ハウルの動く城

興行収入:196億円
製作費:24億円
公開日: 2004年11月20日
上映時間:119分
監督:宮崎駿
作品概要:

「ふたりが暮らした。」
愛国主義全盛の時代。王国の兵士たちが今まさに、戦地に赴こうとしている。銃には花が飾られ、歓呼の中を行進する兵士たち。荒地には、美女の心臓をとって喰らうという魔法使い、ハウルの動く城まで現れた。
そんな町から離れて歩く、ひとりの少女がいた。主人公ソフィーは18才。荒地の裾野に広がる町で生まれ育ち、亡き父の残した帽子屋を切り盛りしている。妹のレティーは八方美人で人当たりも良く、街一番のカフェ、チェザーリの看板娘。ソフィーは妹に言われる。「本当に帽子屋になりたいの?」でも、生真面目なソフィーはコツコツと働くしかない。たまにひとりになると、自分が本当になにをやりたいのか、考えてしまう娘だった。
ソフィーはある日、街で美貌の青年・ハウルと出会う。何かに追われているらしい青年は、ソフィーと共に天へ舞い上がったかと思うと、束の間の空中散歩にいざなう。夢のような出来事に心を奪われるソフィー。しかしその夜、ソフィーは、荒地の魔女と名乗る魔女に呪いをかけられ、90才のおばあちゃんに姿を変えられてしまう。このままでは家にはいられない!ソフィーは荷物をまとめ、人里離れた荒地を目指し、ハウルの動く城に潜り込むのだが……。(引用元:https://www.amazon.co.jp/)

第1位: 千と千尋の神隠し

興行収入:304億円
製作費:14億円
公開日:2001年7月20日
上映時間:124分
監督:宮崎駿
作品概要:

ひ弱で不機嫌な少女、千尋は現代に生きる普通の女の子。両親とともに車で引っ越し先の家へと向かう途中で「不思議の町」に迷い込んだ。店のカウンターにあった料理を勝手に食べた両親は、豚に姿を変えられてしまう。ひとりぼっちになってしまった千尋は、名を奪われ「千」と呼ばれるようになり、その町を支配する魔女・湯婆婆の下で働き始める。千尋は湯屋「油屋」の下働きとして働きながら、様々な出来事に遭遇しつつも、謎の少年ハクや先輩のリン、釜爺らの助けを借りて、厳しい難局に立ち向かっていく。はたして千尋は元の世界に帰れるのか……? (引用元:https://www.amazon.co.jp/)

まとめ

いかがでしょうか。皆さんの予想した作品はランクインしていましたか?スタジオジブリの作品は、どれも名作ばかりなので、個々の順位まで細かく当てることは難しいかもしれません。しかし、日本の誇るアニメ映画ということもあるので、ランキング上位3位くらいまでは、しっかりとおさえておきたいところですよね。特に、ランキング第1位となった『千と千尋の神隠し』は、興行収入を300億円超えたということで、日本歴代興行収入でも第1位の大ヒット作品なので、少なくともこのことは知っておきましょう。

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