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社長になりたい意欲旺盛な新入社員が減少、人並みに働ければ良いのか?その原因・理由を考察する

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社長になりたい新入社員の減少

最新の調査によると、将来「社長になりたい!」という、将来のキャリアに向けて意欲旺盛な新入社員がどうやら減っているらしいですよ。その代わりに、「人並みに働ければ良い。」という新入社員が増えているのだとか。

この意識調査結果は、日本生産性本部などが2016年卒の新入社員約1,286人を対象に行ったアンケートをもとにしたものとのことです。ちなみに、そのアンケートの結果のサマリーは、以下の通りです。「将来、どのポストまで昇進したいか」という質問に対して、10.8%の新入社員が「社長」と答え、10年前の17.8%から大きく減少しました。

昇進したいポストの問いで最多は「役職につきたくない・どうでもいい」(20.0%)で▽「課長・係長・主任班長」(18.6%)▽「専門職」(17.8%)▽「部長」(17.4%)▽「重役」(15.4%)−−の順。同本部は「重い責任を負いたくないという意識が強まったのでは」とみている。

 また、働き方の設問では「人並みで十分」が58.3%で過去最多、「人並み以上」は34.2%で、両者の差は24.1ポイント。これまで最大差だったバブル期の91年度の23.6ポイントを上回った。(引用元:新入社員調査 「社長になりたい」10.8%…過去最低 | 毎日新聞 2016年7月7日)

これまでこれらの数値には大きな変化はありませんでしたが、今年になって突然変化が起きたわけですよね。そこでやはり疑問に出てくるわけです。

これはどういうこと!?

なのかと。いわゆる団塊世代と言われている世代がどんどん定年退職に近づいていく一方で、もちろんどんどん若い新入社員が入社してきていますよね。われわれが意識しないうちに、新入社員の生まれた年は、もう平成時代なのです。そのうち、2000年生まれの新入社員が入ってきますよ。あと4、5年後くらいかな?ということで、この記事では、なぜ意欲旺盛な新入社員が減ってしまったのか、その原因・理由をこれまでの時代の変化に着目して考察しています。

原因は、新入社員の子供時代にアリ!?

なぜ社長を目指すことではなく、人並みに働くことをを目指す新入社員が増えたのでしょうか?この新入社員の自身のキャリアについての意識の変化は、新入社員の年代がどんどん若くなっていくことに大きな関係があると考えられます。

ゆとり教育の反映がついに!?

いまの若い世代は、いわゆるゆとり教育という名の教育のもと、学校の授業での『学習範囲の削減』が実施されています。たとえば、「円周率を3として計算してよい」というのは、世間を驚かせましたよね。また、「台形の面積の求め方わからない、そもそも台形て何?」という小学生も出てきた算数は、ひじょうに有名な話です。ほかの科目に関しても、学習内容が大きく削減されているわけです。

このような学校の授業内容だけではなく、いまの教育は、体罰の線引きにもかなり厳しくなっています。ちょっと廊下に立たされるくらいでも体罰ということになりかねませんよ。テレビで放送されているニュースは、あからさまに体罰なんですけどね。新入社員は子供時代に厳しい環境に晒されていないことが多いことから、いわゆる『ゆとり』となってしまう人が増えているとも考えられます。

その結果、学んできたことや体力的なことだけではなく、

考え方までもが『ゆとり』になってしまったのではないか

とも考えられます。『ゆとりですが何か?』(日本テレビ | 2016年4月期日曜ドラマ)というテレビドラマが、つい最近テレビで放送されていたのも、『ゆとり』世代が、段階的に社会人になってきたからなのかもしれませんね。

過保護な環境からの悪影響!?

最近の若者は、俗にいうモンスターペアレントとも言われる親の過保護な接し方のもと日常生活を送っており、学校の先生でさえも、モンスターペアレントを背後に意識してしまうことで、生徒に対して大きく意見をすることができないというケースもあるようですね。このモンスターペアレントのことについては、自分の知り合いの小学校の先生も言っていました。

また、これまで当たり前であった、『正しいこと』を教えられないなんてこともありますよ。これは、自分がテレビで見たことなのですが、昼休み後や放課後前などの時間帯に、普通掃除の時間がありますよね?皆さんも、よく掃除していたと思います。ホウキをバット、雑巾をボールにして遊んでいたという人もいるかもですけど笑。まあ基本的には、生徒は教室や廊下を掃いたり雑巾掛けしたりするわけですが、

「うちの子供に掃除させないで!」

と先生に向って激怒するモンスターペアレントもいるらしいですよ。えっ!そこまで!?モンスターペアレントは、これまでの常識をも普通に覆してきます。また、ニートも社会的な問題になっていますよね。過保護な環境がニートをも産み出し、さらには、

新入社員の考え方にも悪影響を及ぼしているのでは?

と自分は考えています。そのため、モンスターペアレントによる過保護な環境もまた、新入社員の意識変化の一つの原因である可能性もあるのではないかなと思います。

これらの『ゆとり教育』や『過保護な環境』は、もちろんいまもまだ進んでいますから、今後の新入社員という社会人としての意識調査にも引き続き悪影響を及ぼす可能性もあるのではと考えています。

最近の新入社員の取扱説明書とノウハウ

最近の新入社員は、上記のように厳しく辛い環境にあまり身を投じていなかったことから、メンタルがすぐにやられてしまったり、その結果すぐに離職してしまったりと、

職場の上司や先輩も『謎』の気遣いをすることも

なくもないですよね。この記事を読んでいる人のなかにも、新入社員に対して手を焼いているという上司や先輩もいるんじゃないかな?すごく言いたいんだけど、強く言ってしまって新入社員にやめられては困るとか、いろいろ考えてしまうこともあるのではないかなと思います。職場の人と話すことで、新入社員とはこう接したほうが良いなど、もはや取扱説明書やノウハウのようなものも教えてもらう人も少なくはないのかなと思います。

自分の職場でも、専門学校卒の20歳の新入社員が近々入ってくることもあり、ちょっとザワついてますよ笑。

若い、若すぎる笑。

正確には、その新入社員は、自分の会社が業務委託をしている先の会社なんですけどね。もう周りは、「えっ!ハタチ!?」みたいなかんじですよ笑。それも配属される前から先輩に向かって「センスない」だのと言ってしまうツワモノなわけです。そんな新入社員が入ってくるというのは、違った意味でも楽しみです笑。自分は、まだ実際には会ってはいないですが、会う前の印象は、「最近の子なんだな」ということですかね。

そもそも、人並みに働くとは悪いこと?

新入社員だからこそほしい上を目指す意欲・意志

そもそもの話として、人並みに働くことは悪いことなのか?ということもありますよね。人並みに働くということは、人並みとは世の人の平均ということなので、それが悪いといえば、ほとんどの人の働き方・働きぶりを否定しかねない表現かもしれません。たぶん正規分布の山にいる人たちを否定してしまっているのかも。

しかし、ここで強調しておきたいのは、新入社員はまだ若いので、人並みに働くことを目的にするのではなく、

上を目指すという意欲・意志がほしいんですよ。

新入社員なので、社会のことも何も知らない状態なのに、

その時点で意欲・意志がなかったらもうハナから先が見えている

わけです。

「社長を目指すこと」==「ドーピング」!?

自分が新入社員のとき、いや新入社員になる前から、将来は「社長になりたい!」と思っていましたよ。そう、だからこそ、この新入社員の意識調査には、物申したかったわけです。自分は将来「社長になりたい!」ということなのですが、恥ずかしながら、はるか昔大学の研究室のいつしかの合宿の発表で、「夢は、社長になることです」みたいなことを言った覚えがあります笑。人前どころか、大勢の前で言ってしまうほど若かったんですよね笑。冷静にいま思い返すと、すごく恥ずかし過ぎます笑。ほんとにかき消したい過去です笑。

でも、いまでもまだその気持ちは変わらずに、「社長になりたい!」と思い続けてますよ笑。大勢の前で言う勇気はもうありませんし、そもそもこのことは人には言わないですけどね。やはり、社長には大きな責任があるので、生半可な気持ちではなれないわけですよ。

いや、そんな人がなってはならないというほうが正しいですかね。

なぜ自分がこれまでもこれからも社長を目指すのかというと、表向きの理由としては、目標は高いほうがモチベーションも高くなるからというのがあります。将来社長になるんだったら、「こんなことでつまづいてられるか!」「ここでつまづいていたら、社長になんてなれるもんか!」と自分に言い聞かせるんですよ。自分を鼓舞するんですよ。個人的には、

社長を目指すことは、もはやある種のドーピングなんじゃないかな

と思えるほど、モチベーションが上がります。社長になる気持ちはなくても、自分にそう言い聞かせることはオススメです。モチベーションは上がるに越したことはないですよ。仕事だけではなくて、プライベートを含めて毎日が楽しくなりますからね。

夢は大きく、目標は高く。

大事なことなので、何度も書いちゃいますが、夢をもつべき新入社員が、社長を目指さなくて、しかも人並みに働ければ良いというのは、まだ早いんですよ。新入社員はまだまだ若いのだから、もっともっと目標を高くして、

邁進していかないとどうするんだよ!?

人並みに働ければ良いというのは、モチベーションが低すぎます。もちろん社長までの道はイバラの道で、その前に日常の業務もイバラの道かもしれませんよ。しかし、上を目指さなければ、上になんかいけない。上に行くエスカレーターではないんです。さらに、上を目指さなければ、下が上を目指していたら、

下に抜かれる可能性もありますよ!?

たとえ自分が上に向かうエスカレーターに乗っていたとしても、周りのエスカレーターがもっと早いスピードで上に向かっていたら、その周りのエスカレーターから見ると、あなたのエスカレーターは下向きに向っているように見えてしまいます。

辛い経験を知らないから、失敗が怖いというのもあるかもしれません。失敗したらカッコ悪いと思うかもしれません。しかし、

カッコ悪くても良いんですよ。失敗から人は学ぶんですよ。

失敗をバカにする人やそれをカッコ悪いと思ってしまう人を気にする必要は全くありません。なぜならば、そんな人ハッキリ言って大したことないです。もし人並みを目指す理由が失敗が怖いとかだとすると、その気持ちには少なくとも自分は賛成できませんね。社長になるんだという大きな目標を持って、目の前のことに必死に向き合えば良いのです。頑張れますよ。ちなみに、自分も毎日必死です笑。

まとめ

いかがでしょうか?「社長になりたい!」新入社員が減少している原因・理由を、これまでの環境の変化に着目して考えてきました。また、社長を目指すことの意味・意義についても触れました。

この日本生産性本部による意識調査結果には、個人的には思うことが多いのですが、少なくとも意識調査結果の変化を突き止めたうえで、今後の対応を考えていく必要があるのではないでしょうか?

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